《レックスベゴニアの基本情報》
学名 Begonia rex cultorum |
科名 ショウカイドウ科 |
属名 ベゴニア属 |
原産地 インド(アッサム地方) |
花言葉 『青春の輝き』『スマート』 |

《育て方》
置き場所
直射日光を避けた明るい室内を好みます。北向きや西向き(西日が直接当たらないようにレースカーテンなどで遮光)のお部屋でも育てていただけますが暗すぎる場所に置いてしまうと、葉色が鮮やかに出なく間延びしてだらしなく育ってしまう可能性がございます。
水やり
春と秋の成育期は表土から3cmほど乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
夏や冬の成育が鈍っている時期は表土から3cmほど乾いたら2〜3日後に底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
8℃
ポイント
直射日光などの強い日差しを嫌うので置き場所に注意して下さい。
レックスベゴニアは夏の蒸し暑い環境が苦手なので外出時などに室内が高温になる場合は直射日光や雨の当たらない屋外で管理されることをオススメします。夏の水やりはエアコンをつけていてお部屋が快適な時間や早朝の涼しい時間にしてあげて下さい(鉢の中が蒸れないようにする為)。
レックスベゴニアは冬の寒く乾燥している環境が苦手です。冬の乾燥対策に加湿機を使用していただいたり、暖房をつけている暖かい時にレックスベゴニアに霧吹きをするなどオススメです。寒さ対策には窓際にレックスベゴニアを置かない(冬の窓際は冷える為)ことや、水やりのタイミングを遅らせる(植物の体内の樹液密度を高める為)、冷える夜間だけでも植木鉢を冷やさないためにプチプチ(緩衝材)などを巻いて鉢を保温するなどオススメです。
《特徴》
レックスベゴニアは交配にヒマラヤ原産のベゴニア・レックスという原種を使ったことに由来します。
挿し木や葉挿しで増やしていただけます。
まとめ
レックスベゴニアは特に夏の暑さが苦手ですので夏に蒸し暑くならないように注意してあげ
て下さい。
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