ザミオクルカスの育て方や基本情報
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- 2 日前
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《ザミオクルカスの基本情報》
学名 Zamioculcas |
科名 サトイモ科 |
属名 ザミオクルカス属 |
原産地 熱帯アフリカ南部(ケニアなど) |
花言葉 『輝く未来』 |

《育て方》
置き場所
真夏の直射日光を避けた日当たりの良い南向きや東向きの窓際を好みます。北向きや西向きのお部屋でも育てていただけますが暗すぎる場所に置いてしまうと、葉の発色が悪くなったり間延びしてしまったり葉が垂れ下がってしまう可能性がございます。
水やり
春〜秋の生育期は表土から3cmほど乾いたら2〜3日後に底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
冬の生育が鈍っている時期は土全体がしっかりと乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
5℃
ポイント
ザミオクルカスは暗い場所でも育てていただけますが、暗い場所ではダラッとしただらしない株姿に育ってしまいます。できる限り日当たりの良い場所で育ててあげてください。
ザミオクルカスは多少の水切れに耐えれるよう地中に芋のような貯水タンクを持っています。水やりのタイミングが早いと根腐れしてしまいますので、水やりの頻度にご注意ください。
《特徴》
ザミオクルカスは生育旺盛で地中の芋がどんどん増えていきますので植替えを何年も怠ってしまうと植木鉢から抜けなくなってしまいます。2年に1度(植え替えた植木鉢のサイズにもよります)は植替えをしてください。
サトイモ科の多くは樹液に毒を含んでいますがザミオクルカスの樹液にもショウ酸カルシウムがたくさん含まれているので樹液を素手で触ってしまうと痒みや荒れにつながりますので素手で触らないようにご注意ください。もちろん舐めたりしないでください!
筍のようにニョキニョキと土の表面から出てくる新芽がユニークで可愛いです。
まとめ
ザミオクルカスの葉はとても艶やかで飾っていただくと清潔感を感じます。
水やりの頻度に注意していただければとても育てていただきやすいです。
ザミオクルカスは葉挿しでも簡単に増やしていただけます。元気そうな葉をカットし、数ミリ水につけると底から芋が出てきます。その姿にとてもワクワクしていただけるかと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。



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