ステファニアの育て方や基本情報
- TP-K
- 8月4日
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《ステファニアの基本情報》
学名 Stephania |
科名 ツヅラフジ科 |
属名 ハスノハカズラ属 |
原産地 タイやマレーシアの熱帯雨林 |
花言葉 『一目惚れ』 |

《育て方》
置き場所
直射日光を避けた日当たりの良い南向きや東向きの明るい室内を好みます。自生地では熱帯雨林の林床に自生しているため北向き西向きの窓際でも育てていただけます。
水やり
春〜秋の成育期は土全体が乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。春〜夏の芽吹き始めは一気にお水をあげ始めずに徐々に水の量を増やすようにしてあげて下さい。
秋以降に落葉し始めたら水やりの頻度を減らして下さい。葉が全て落ちてしまった冬の休眠期は断水。
耐寒温度
5℃
ポイント
生育期と休眠期がはっきりと分かれているので、状態を見ながら水やりを適切に行なって下さい。
屋内や屋外で育てられる場合は直射日光に当たらない明るい場所に置いてあげてください。日当たりが強すぎると葉色が薄くなったり、萎びてしまったりしますので成長具合を確認しながら置き場所を決めてください。
《特徴》
蔓性植物ですので蔓がツルが伸びてくると他物に巻き付くこともありますので、巻きつける支柱などを添えてあげても良いかと思います。
ステファニアは空間湿度が高い状況を好みますので生育期に乾燥している場合は芋の部分に霧吹きで軽く湿らしてあげてください。
まとめ
ステファニアは腸疾患の薬にも使用される植物です。
塊根植物と言われる植物の中では日当をそこまで必要としない品種ですので初めての塊根植物にぜひ!