《ポトスの基本情報》
学名 Epipremnum aureum |
科名 サトイモ科 |
属名 エピプレムナム属 |
原産地 ソロモン諸島、東南アジアなどの亜熱帯熱帯雨林帯 |
花言葉 『永遠の富』『華やかな明るさ』『永い幸せ』 |
《育て方》
置き場所
真夏の直射日光を避けた日当たりの良い南向きや東向きの窓際を好みますが、ポトスは耐陰性もあるので窓から離れた場所や北向き、西向き(レースカーテン越し)の窓際でも管理していただけます。
水やり
春〜秋の生育 期は表土から3cmほど乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
冬の生育 が鈍る時期は表土から3cmほど乾いて2〜3日待ってから底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
8℃
ポイント
日当たりがあまりない場所でも育てていただき易いですが玄関やお手洗いなど窓のない真っ暗になる場所ではどんどん弱ってしまいますのでご注意ください。
冬の寒さが苦手なので真冬は窓際よりも少し窓から離した場所で育ててあげて下さい。
《特徴》
ポトスの自生地では木や岩に気根を伸ばし、しがみ付いて数十mも蔓を伸ばして上へ上へ登っていきます。プランターで育てている限りはそこまで大きくなることはありませんが、蔓が上に伸びていくと蔓が太くなり葉も1m程まで大きくなりモンステラのような切れ込みも入るようです。最近ではポトスのように気根を出して登っていく植物用の支柱の販売もありますので吊り下げるだけでなく登らせてみるのもいいですね。
春〜秋の成育期はどんどん伸びますので伸び過ぎた場合は適当な長さでカットしていただき、挿し木や水挿しで用意に増やしていただけます。
まとめ
現在では様々な品種が流通しているポトス。ポトスとだけ聞くと面白みがないと感じてしまうかもしれないですが、育て易く色々な育て方ができてとても面白いと思います。
留言