《トキワシノブの基本情報》
学名 Humata tyermannii |
科名 シノブ科 |
属名 キクシノブ属 |
原産地 中国や台湾 |
花言葉 『誠実』『魅惑』『愛嬌』『愛らしさ』 |
《育て方》
置き場所
真夏の直射日光を避けた日当たりの良い南向きや東向きの窓際を好みます。耐陰性があるので北向きや西向きのお部屋でも育てていただけます。暗すぎる場所に置いてしまうと、間延びしてだらしなく育ってしまう可能性がございます。
水やり
春〜秋の生育期は表土から3cmほど乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
冬の生育が鈍っている時期は表土から3cmほど乾いたら2〜3日後に底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
5℃
ポイント
湿度が高い環境を好みますのでトキワシノブは冬の乾燥している環境が苦手です。冬の乾燥対策に加湿機を使用していただいたり、暖房をつけている暖かい時にトキワシノブに霧吹きをするなどオススメですとくに毛の生えている部分(リゾーム)に霧吹きをしてあげてください。
植え込み用土から離れた場所に毛の生えている部分(リゾーム)がある場合もこまめに霧吹きをしてあげた方が葉付きが良くなりますので積極的に霧吹きをしてあげてください。
《特徴》
日本に自生しているシノブは冬になると落葉し休眠しますが台湾や中国原産のトキワシノブは冬も落葉せずにそのまま育てていただけます。
自生地では岩や木に根を張り付かせて成長する着生植物です。
まとめ
少し不思議な見た目のトキワシノブ、とても育てていただきやすく特別な雰囲気をつくってくれます。
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