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観葉植物の選び方

最終更新: 4月29日

こんにちは!TARGETPLANTS代表クラハシです。

今日は自宅やお店、オフィスなどで観葉植物を育てたいなー、とお考えの方へ観葉植物の選び方をアドバイスさせていただきます。


観葉植物や多肉植物と一括りに扱われている品種でも、実は自生地の環境がそれぞれ異なります。

そのため品種ごとに適した置き場所、管理方法がありますので、まずは観葉植物を置きたいと考えいてる場所の日中の明るさを把握しましょう。

自然光を取り込む窓の方角は?


まずなんといっても日中の光量が重要で、それにより適した品種が変わってきます。

今回はざっくりと、ものすごくざっくりとしたパターンで分けていきたいと思います。


植物を管理する部屋の窓はどちら向きでしょうか?

1、午前中の陽光が射し込む・・・東向きの窓

2、正午に強めの陽光が射し込む・南向きの窓

3、夕方に強い陽光が射し込む・・西向きの窓

4、終日柔らかい光が入る・・・・北向きの窓

5、自然光がほとんど入らない場所

それぞれの場所に適している品種として、

1、東向き

ポトス、ピレア、ペペロミア、パキラ、ドラセナ、ガジュマル(フィカス系)などの葉物、朴物の観葉植物全般、ハオルシアやメセンなどの一部の多肉植物、ティランジア、ビカクシダなど


2、南向き

サボテン類やクラッスラ、カランコエなどの多肉植物、塊根植物など、ただし夏季はレースのカーテンなどで遮光する


3、西向き

レースのカーテンなどを挟むことを前提にして観葉植物、ただし夏季はペペロミアやハオルシア、メセンなどの高温による蒸れに弱い品種は風通しを特に意識してください。


4、北向き

朴物以外の観葉植物(ポトスやピレアなどのつる性やはい性品種、シダ類、コケ類など)

フィカス系の朴物でも枯れることはないですが、弱々しく育つ場合が多いです。


5、自然光がほとんど入らない場所

蛍光灯、LEDなどの人工灯を日中の8~10時間くらい植物用に使用して北向きと同程度。

植物用ライトを使用すればもう少し幅が広がります。


置き場所と品種の特性が合っていれば、栽培難易度はかなり下がります。

ですので、お店でもお客様によく「丈夫な植物はどれ??」とご質問を受けるのですが、環境を伺わなければ答えられません。


丈夫で管理の易しいといわれているサボテンなどの多肉植物も北向きなどの暗めの場所で管理すれば短期間で調子を崩してしまいますし、ポトスなどのつる性植物を南向きの窓から射し込む強光を当てすぎると、葉が焼けてしまいます。



植物選びは管理場所の環境に合った品種を選ぶことが重要です!


日照量の少ない場所でサボテン・多肉植物などを管理したい場合は植物育成用に

調整された人工灯のご使用をおすすめいたします。

配達や出張メンテナンスなどで自然光が入らないオフィスへ伺った時に、蛍光灯の光量のみでドラセナなどの観葉植物をしっかり育てられている場合もあります。

それは耐陰性のある品種を選び、水やりのタイミングが上手な場合です。

植物を育てる上でかかせない水やり。

枯れる原因の80%は水やりだといっても過言ではありません。

次回はそんな「水やり」についてお話しさせていただきます!

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