《ハオルシアの基本情報》
学名 Haworthia |
科名 ツルボラン科 |
属名 ハオルシア属 |
原産地 南アフリカ |
花言葉 『小さな愛』 |
《育て方》
置き場所
直射日光を避けたレース越しの南向きや東向きの窓際または北向き西向きの窓際。暗すぎる場所に置くとだらしなく育ってしまいます。
真夏の直射日光を避けた日当たりの良い南向きや東向きの窓際を好みます。多少の耐陰性もある為北向きや西向きの窓際でも育てていただけます。
水やり
春と秋の生育期は土全体が乾いたら底穴からたくさん水が出るまでタップリ。
夏と冬の生育の鈍る時期は土全体が乾いて5〜7日後に底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
3℃(品種により異なります)
ポイント
ハオルシアが自生している南アフリカのケープ州では高温期が乾季にあたるため、日本の夏に半休眠状態になります。高温期の水やりや置き場所(強い日差しが当たらない風通しの良い場所がおすすめです)に注意して下さい。
ハオルシアの自生地では岩陰や灌木の下などの直射日光が強く当たらない場所に生えていることが多いです。日当たりが良すぎると、軟葉系の窓が綺麗に出なくなってしまう可能性がございます。成長具合を確認しながら置き場所を確認してあげて下さい。
《特徴》
多肉植物の中でも比較的強い日差しを必要としない植物です。
ハオルシアには大きく分けると軟葉系(窓と呼ばれる透き通った部分がある)と硬葉系(窓はなくガッチリとした見た目)に分かれます。
まとめ
ハオルシアは通年室内管理し易い多肉植物ですので初めて多肉植物を育てる方にもオススメです!
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