《アロカシアの基本情報》
学名 Alocasia |
科名 サトイモ科 |
属名 アロカシア属 |
原産地 東南アジアや中南米 |
花言葉 『復縁』『仲直り』 |
《育て方》
置き場所
日光を好みます。暗すぎる場所に置いてしまうと、葉色が鮮やかに出なく間延びしてだらしなく育ってしまう可能性があります。
水やり
春〜秋の生長期は表土から3cmほど乾いたら底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
冬の生育が鈍っている時期は表土から3cmほど乾いたら2〜3日後に底穴からたくさんお水が出るまでタップリ。
耐寒温度
10〜12℃(品種による)
ポイント
アロカシアは乾燥、寒さが苦手ですので冬の管理にご注意ください。乾燥対策に加湿機を使用していただいたり、暖房をつけている暖かい時にアロカシアに霧吹きをするなどオススメです。寒さ対策には窓際にアロカシアを置かない(冬の窓際は冷える為)ことや、水やりのタイミングを遅らせる(植物の体内の樹液濃度を高める為)、冷える夜間だけでも植木鉢を冷やさないためにプチプチ(緩衝材)などを巻いて鉢を保温するなどオススメです。
アロカシアは光が当たる方向に伸びていきます。光に向かって伸びる性質を利用し週に1度90°程飾っていただく向きを変えることによりまとまった株姿で育てていただけます。
《特徴》
サトイモ科の多くは樹液に毒を含んでいますがアロカシアの樹液にはショウ酸カルシウムがたくさん含まれているので素手で触ってしまうと痒みや荒れにつながりますので素手で触らないようにご注意ください。もちろん舐めたりしないでください!
アロカシアはカイガラムシやハダニの被害に受けやすいので濡れた柔らかい布などで葉の表裏を拭いてあげてください。
根茎があまり伸びないタイプのアロカシアはとくに土の中にたくさんの芋を形成し増えます。
まとめ
様々な模様があるアロカシア。寒さや乾燥に注意していただければ様々な品種を育てていただけるかと思いますのでお好みの模様のアロカシアを探してみてください。
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